Cardboard SDK for Unityのハンズオン・ハッカソンやります！

今話題のお手軽VRデバイス「Cardboard」向けのアプリをUnityで開発できる、「Cardboard SDK for Unity」のハンズオンとハッカソンを開催します！

「ハッカソン」とはハックとマラソンをあわせた言葉で、チームを組み短期間でアプリなどの開発をするイベントです。

…と聞くと、「アプリ開発のイベントってなんだか難しそう」と思われるかもしれませんが、グラフィックスやサウンドの作成、テストプレイ、発表の資料作成など、アプリ開発をしているエンジニアでなくても、やることはたくさんありますので、「チームでVRアプリを開発してみたい！」という方なら誰でも大歓迎です！

今回は、初めて「Cardboard SDK for Unity」を触る方のために、お手持ちのPCとモバイル端末を使って「Unity」と「Cardboard SDK for Unity」の基本を学んでいく、ハンズオン形式の勉強会も開催します。

• 主催 : Google Developer Group 京都・Unityクリエイターズ
• 協力 : 京都クロスメディア・クリエイティブセンター

参加対象者

• Cardboardに興味がある方
• Unityに興味がある方
• VRアプリに興味がある方

※ ハンズオンはお手持ちのPCとモバイル端末を使って進めるため、事前に開発環境を用意していただく必要があります。詳しくは下記の「持ち物」をご覧ください。

※ 1日のみの参加もできますが、イベントの性質上、両日参加される方を優先する場合がありますので、ご了承ください。

持ち物

• Unity5をインストールしたPC
  • こちらからインストーラをダウンロードできます
• 5インチくらいのAndroid端末、またはiOS端末
  • Nexsus5(約5インチ:137.84mm×69.17mm)が基準になります
  • 公式情報では下記端末も大丈夫だそうです Nexus 5, Nexus 4, Samsung Galaxy S5, Samsung Galaxy S4, Samsung Galaxy S3, HTC One M8, HTC One M7, LG G3, or Moto X Xperia Z3 Compact(約4.6インチ:127mm×65㎜)で動作確認済みです
• USBケーブル
  • PCと端末を接続します。端末に付属している公式のケーブルがオススメです。
• Android開発環境(Android SDK Tools)のインストール (Android端末を使用される方)
  • SDK Toolsのみのインストールで構いません
• iOS開発環境(OS X + Xcode)のインストール (iOS端末を使用する方)
  • Xcode7からはApple Developer Programに登録していなくてもiOSアプリを実機にインストールできるようになりました。「Xcode7で1円も払わずに自作iOSアプリを実機確認する」で詳しく解説されていますのでお手持ちの端末でお試しください。

コンセントの数が十分ではないかもしれませんので、電源タップを持参していただけると助かります！あと、名刺などがあれば交流のきっかけにしやすい…かも！

スケジュール

• 1日目 (12月12日)
  • 13:00 開場・準備
  • 13:30 - 15:45 ハンズオン
  • 16:00 - 18:00 アイデアソン(ハッカソンのためのアイデア発表など)
  • 18:00 - 18:30 片付け
• 2日目 (12月13日)
  • 10:00 - 10:15 開場・準備
  • 10:00 - 16:45 ハッカソン
  • 17:00 - 18:00 発表

2日目終了後に同会場での懇親会を予定してますので、ぜひご参加ください！